こんにちは、ニコルです☆
あなたは好きな人や彼氏の前でどんな自分でいられていますか?自分に自信のある人はどんな人が相手でも「自分」でいられると信じていました。でも、そんな単純な話ではない気が最近してきました!
ドキドキとか、きゅんとかでなく、パートナーを選ぶときの参考になればと思います♡
相手によって自分のキャラって変わって当然。色んなあなたは、全て「あなた」
恋人を探すときに、ついいい子を演じてしまう女性って多いですよね?相手に気に入られたいとか、可愛いなって思ってもらいたい乙女心です。「いつでも自分でいられるように!ありのままの自分を出せるように!」とあちこちで言われています。
言えない私は、自己肯定感が低いのかな?とかいつまでたって自分の意見が言えないのかな・・って思っていた時期もありました。「自分の意見をいう事が100%」正しいと、解釈を間違えて、なんだか仕上がりとして「ただの気が強い女性」みたいになって悩んだ人もいるのではないでしょうか?
でも、冷静に考えてみて、キャラが一定でいられないって、別に当然じゃないかなって思うんです。人間だから、元気いっぱいの時、凹んで弱って優しくしてほしい時、色々あって当然です。
彼氏相手って考えるから、変に気を張ってしまうのではないでしょうか?あなたの仲いい友達との関係を考えてみてください。何人か仲いい友達を思い浮かべてください。その時のあなたっていつも同じキャラクターですか?
私はよく考えると違うなって思ったんです。遊びに行くってなった時に私がいつもお店を決めてあげるような友達、私が甘えまくって辛い時にいつも心からの弱音を吐き出して受け止めてくれる友達、切磋琢磨して一緒に頑張れる戦友のような友達。どの友達も大切な事には変わりありません。
これって、男性相手でも一緒ではないでしょうか?どんな自分でその男性に接しようと別にいい。A君相手だと、意見も言えて自分がシャキっとする、B君相手だとだめだめで甘えん坊全開になる。これって、向上心が高くて、でも男性には甘えたいみたいなタイプの女性だとどっちも自分。でも、あまりに自分の態度が違い過ぎてもっとしっかりしないととか、甘えられないのか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
でもどちらもあなたですよね?どっちでも正解なんです♡
自分が出せないのは「自己肯定感」だけの問題ではない!
こんな風に自分の男性に対しるキャラクターが統一されていない時って、自分でいられていないんじゃないか?自己肯定感が低いの?なんて思いがちです。
でも、それって違うと思います。自分の意見があるのに、相手の意見を尊重しすぎて言えないような状況になってしまっているのであれば、確かに自己肯定感が低いと言えるかもしれません。本当はやりたい事があるのに、相手に誘われたからと言って言い出せずにいたり、寂しいや怒りの感情を相手の顔色を気にするが故に言えなかったり。
例えば、すごいお洒落さんな彼がいたとして、周りの人のファッションにもよく意見するような彼がいたとします。その彼と付き合ったら、自分もちゃんとした服着ないと!って何となく背筋伸びますよね?万年ジャージの頭ぼさぼさ彼氏相手とはあなたの格好ってきっと変わってきますよね?
女性として見た時に、張り合いのある彼氏の方が私もきれいでいられて嬉しい♡と感じる人と、毎回しっかりしないといけないなんて窮屈でかったるくて居心地悪いなって感じる人といると思います。
これって居心地の良さに差が出るけど、居心地よくいられない自分って別に悪くないですよね?笑。なんとなく怒りっぽくて、すぐ何かに切れてしまうような男性に対して「居心地悪っ」って感じても何の罪もないし、彼に張り合って意見が言えることが正しい事とも思えません。
自己肯定感が高い、低いとはまた別の問題で、居心地のいい悪いがあるだけです。
長く一緒にいる相手を選ぶなら、「ありたい自分」でいられる相手を選ぶ!
自己固定感と居心地の差を理解した上で、彼といる自分が「どんな自分でありたいか」です。勿論仕事は切磋琢磨して、オフの時はのんびり甘えるとか一面だけではなく、総合評価です。
誰と自分が一緒にいるかで、あなたの自己肯定感とは関係なく、優しい自分になれたり、きつい自分が出てきたりすることは全く悪い事ではありません。オーラみたいなものをみんな持っているので当然です。
長くお付き合いして、その先に結婚があると、夫婦の顔って不思議と似てきますよね?同じ時間を共有するから、お互いが寄ってくるんです。あなたには、優しい面も甘えんぼな面も、意地っ張りで頑固だけど、人にやさしい面とかみんないろんな顔を持っているんです。その中で自分がどこにウエイトを置いた自分が心地いいのか?
自己肯定感や自分を高めるというのはまた別問題として、相手といる時の自分が好きかどうか、気を穏やかでいられるのかっていうのは、相手のことを評価する好きとはまた別で。自分がどんな自分でいられるのかも「好き」を判断する一つの指標にしてください♡
中学生の時に抱いていた恋心と、大人になってからのものってこんなにも違うんだなと思い知らされますよね(笑)みんな、自分が穏やかで好きな自分でいられる相手を見つけて幸せになりましょう♡
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