こんにちは、ニコルです!
彼に大切にされたくて、「いい女」を目指す。
いい女ってどんな定義だろう?
いつでもきれいで
家事はそつなく完璧にこなして
いつもニコニコ自立できている女性
こんな感じでしょうか?
あなたが自分のダメなところを隠したい時って
こんな感じの「いい女♡」を装うはず
でも実際は彼に大事にされなかったり、振られたり
大事にしてもらえない。
こんな経験はないでしょうか?
今回は自分が思った「いい女像」を演じることで、ありのままの自分から目をそらすと
こじらせてしまうという事についてです☆
「いい女」になりきっている生きる正解と不正解!
今の自分をより更に素敵な女性を目指すのはいい事!
でも似て非なるもので正解と不正解パターンがあります!
この似て非なるものシリーズは厄介です。
ちゃんと自分で認識していないと間違えるから。
正解パターン
自己肯定感は高く、更に素敵な女性を目指して
素敵な女性に潜在意識を書換ている時!
自分に憧れの人がいた場合、その人のように日常振舞う事で
憧れの人に思考が近づいていきます!
自分のことを大好き♡と認めた受けでのステップアップなので
純粋に栄養になっている感じです!
不正解パターン
自己肯定感は低く、自分の欠点を見ないようにするために
無理に封じ込めることによって、楽になろうとしている時
動機としては、「あの人のようになりたい」と両者同じだと思います。
けれども、元々の自分の状態が嫌いなところだらけだったら。
「憧れのあの人のようになれば、私の未来が変わるはず!」
と無理やり蓋をする感じ。
まずは自分の弱点とちゃんと向き合う事が先!
そうでないと、どれだけ素敵に取り繕っても結局は虚像。。
頑張っているのに、なぜか変われない・・という事が起こります。
自分の本心を見るのは怖いから出来たら避けたい。
でも避けるとどんどんおかしくなります。
しかも、自分が嘘で固めている事にも気が付いていない人がたくさんいるんです!
自分はどうかな?と一度確認してみてください☆
彼に振られた!「いい女」になりきっていたのであれば注意!
自分がありのままをさらけ出していて振られた。
この場合はむしろラッキー!
結婚、婚活は「ありのままの自分」で愛し愛される相手を探すこと!
なので、この人ではなかった。という人が自然淘汰されただけなので
何にも問題ない!
ただ問題なのは・・
「いい女」になりきって彼と接していて振られてしまった時。
あなたがのダメな部分を隠すために「いい女」ぶっていた場合、
目指していたのは、あくまで「あなたが思ういい女」な訳です。
大体これが彼の理想とかけ離れているのが悲しいところですが。
あなたからすると
「こんなに頑張って、今のダメな自分を隠して、完璧な女だったはずなのに振られた!」
ってなるわけです。
そうすると、
こんな完璧な私でダメなんだから、ありのままの私なんてもっとダメに違いない!!
と更に自分をダメ女扱いしてしまうのです。
そうすると、どんどん傷は深くなり
他の男性にも、素の自分を見せるのが怖くなってしまうのです。
最悪の場合、周囲が全部敵に見えて、もう傷つけられたくない!!という気持ちから
周りを敵に回してしまう事もあります。
周りの人間は自分のことを脅かすに違いない。。
そんな風に周りを信じられないと、自分の自信もなくなり、相手の評価が自分の評価のように感じてしまう。結果自分がどんどん弱くなってしまうループに入ってしまうかもしれないので注意が必要です!
彼が好きだったのはダメなあなただったかも?
彼は実際ダメなあなただから振ったのでしょうか?
私は違うと思います。
彼が思う「いい女」像の正解は聞いてみないと分かりません。
あなた自身がダメを出している部分が、実は彼にとっては素敵だなと感じる
ポイントだった可能性ってあると思います。
私が思う理由は、
彼はあなたと心のふれあえていない気がする、とか
壁を感じるな・・という気持ちで、「信頼関係」が築けず離れて行ってしまったのではないかなと。
いい女を「演じて」いると、本当の自分の気持ちは聞けなくなります。
そんな借り物のようなあなたと一緒に過ごして、心が通じ合わないような寂しさを感じたのではないでしょうか?
男性は「信頼」されている事に愛情を感じるので、
心を開いてもらえないと感じるのはかなり寂しいと思います。
自分が幸せに出来ない・・って感じてしまうかもしれませんし。
つまり、あなたが頑張るべきは、弱点隠して「いい女」を演じる事ではないんです!
世の中に言われる「いい女像」ってある程度一緒だと思います。
正直量産型で見分けがつかないんじゃないかと思います。
似たようなタイプの人がゴロゴロいると、埋もれますよね?
いいところも悪いところも含めて、あなたにしかないものを持っているから
人は大勢の中から見つけられるし、好きになってくれるのだと思います。
まず、自分の弱点から目を背けず、しっかり自分と対話してみてください。
自分のことって意外とわかっていないものなんです☆
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