こんにちは、ニコルです!
私は、オーストラリアについてから
わすが数日の間に、びっくりするくらい沢山のハプニング
に見舞われまして(笑)
マンガのワンシーンのような
冗談みたいなやつです!
今回はそんな留学からわずか数日に起こった
私のハプニングをランキング形式で☆
その時に学んだことなどを
ご紹介したいと思います!
第3位!自転車通学時に土砂降られ動けなくなる!
まだ現地で生活し始めて
間もない頃。
天気予報の見方が分からなかったのもありますが、
毎日気持ちの良いカラッとした気候で
晴天が続いていたのもあり
オーストラリアは晴ればかり♡
って勝手に思っていました。
確かに水が貴重な国なので
降水量が少なく、天気に恵まれやすいのは
間違いないんですが・・
雨降らない!!
って思っていたんですよね。
んな訳ないのに(笑)
日本なら必死で今日傘必要かどうかを
人一倍考えるタイプなのに
なぜかそう勝手に思い込んでいました。
自転車に乗って数キロ
(ちなみに私の通学路は片道13km)
田舎なのもあり約10km近くは
ずっと海沿いを真直ぐな道なんです。
そんな道中、スコールのような大雨に遭い・・
大自然すぎて雨宿りすら不可能・・
オーストラリアって自転車が
日本でいうビニール傘のレベルで
取られてしまうらしく
置きざるにすることもできない。
そして、10キロの直線距離で
動けなくなったゆえに
自分がどこにいるのか分からない!!
という悲惨なことが起こりました(笑)
現地の日本人の友達に助けを求めたのですが
「今日雨だって予報だったじゃん?」→「オーストラリアは雨降らないと思っていた」
「今どこにいるの?」→「この直線の道にはいるけど、どこに自分がいるのか分からない…」
と言うと、しっかり呆れられました。
今は携帯が便利なので、こんなに
困ることはないかもしれませんが
しっかり天気予報は確認して、傘を持ちましょう!
結局友達のホストファミリーも巻き込み
例の10キロの直線距離から
探し出してもらいました☆
捨て猫のように雨でずぶぬれになっている私を見て
笑いながら慰めてくれました☆
友達のホストファミリーは
こんな初対面の留学生を助けてくれました♡
しかも今思うと、申し訳ないくらい
トンチンカンな。。
優しさがしみました♡
第2位!鳥に襲撃されて、耳から流血!!マグパイに注意!
これも通学時の話ですが
私が言った頃は春先で、ちょうど産卵期
だったと思うのですが、
現地にいる「マグパイ」という
白黒のカラスみたいな鳥がいて。
この鳥すごく攻撃的みたいで
・出会っても絶対顔を向けてはいけない
(突かれて失明した人がいるらしい)
・巣には近づかないように!
とホストマザーに言われていました。
現地で自転車に乗るときは
ヘルメットをかぶらないといけません!
巣なんて正直探さないと見つからないので
鳥が近づいてくる場所は避けていたのですが
ある時、
地面にうつった鳥の影がやたら大きい!
バサバサ聞こえるー!!
ってことがあり
怖かったのです。
その後次第にヘルメットにガツガツ襲撃するようになってきて・・
最終的に耳に当たったと思って
痛い!!と思ったら軽く流血していました。
病院行くほどではないので
消毒した程度で済みましたが☆
ホストマザーに帰って話したら
「分かった!ニコルが銀のパーカー着てたからよ!マグパイはキラキラしたもの好きなのよ」
って言われ、
絶対違うでしょ!!って思いましたが(笑)
オーストラリアでは
有名な攻撃的な鳥らしく
被害報告もよく出てる鳥なので
注意してください!!
「マグパイ」には注意です!!
第1位!通りすがった人が、困っている私を学校まで送ってくれた!!
私学校初日に実は
1時間に1本しかないバスを
間違えて逆方向で待っていたため乗れず
すごい困った事がありました。
学校初日は学力テストもあるのに間に合わない!
学校の連絡先はメモしてない!
学校までは10km以上で歩けない!
本当に乗り逃した確証が持てず、結局その場から動けない・・
って、どうしたらいいのかパニックになっていた頃。
通りがかった車が私の前で止まり
よっぽど焦っているように見えたのだと思うのですが(笑)
「Are you OK?」って声をかけてくれました!
あまりの余裕のなさに
「No!!」と答えたら
「乗れ!!」となり車に乗せてくれました!
(海外なので本来危ないのでお勧めはしません。)
前日にホストマザーが一度学校まで
連れて行ってくれていたため
自分ではもう行けるって、過信しており
住所をメモしておらず、パニック過ぎて
学校の名前も忘れていました。
とりあえず、中心街まで行けばいいかな?と
送ってくれました。
話を聞くと、車に乗せてくれたお二人は
この辺りに住んでいる人ではなく、旅行中だったとのこと。
日本の北海道に旅行に行った際に
日本人に優しくしてもらった思い出から
日本人に恩返しがしたかった!
と言っていました。
彼らも土地勘がないので、一生懸命二人で相談しながら
私を街の中心まで送ってくれたんです。
車から降りた後、安心したのもありますが
現地の人の優しさが本当にしみて
涙が出てきました。
自分が逆の立場だったら
ここまでのことが出来るか?
と考えた場合
正直できないと思います。
でも、オーストラリアに行って
沢山の人の愛に触れて
実際心配はしていても
迷惑かな?声かけてどう感じるかな?って
頭でばかり考えてしまい、声をかけられないことって
結構あると思います。
でも、
心配している気持ちや愛情は
実際声に出したり行動しないと伝わらないな
って、すごく感じましたし
私もこんな事が出来るような人間になりたいと
教わりました!
現地では人としての愛情の深さも
たくさん教わりました♡
素敵な留学の中であなたもたくさんの
すてきな発見してください♡
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